もうすぐ担当替えだそうです。
担当替えとは、その名の通り、定期的に自分の担当する本棚をかわることです。 書店員にとって、自分の担当棚は我が子にも等しいと聞いてはいたのですが、本当にそうですねぇ。 さよなら、私の可愛い芸術・音楽(以下略)雑誌たち。 次のお母さんにも可愛がってもらうんだよ・・・!という気分です今。 次の担当棚も、なかなか私にとって興味深いところをいただけそうなので、たのしみでもあります。 ■
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by tou-g
| 2006-11-30 00:36
昨日、はやぶさ新八シリーズの新刊を本屋で見つけました。
まだまだ進行中だったんですね~、よかった。 『はやぶさ新八御用旅』になってました。 あら、舞台は江戸じゃなくなるんですね。 ていうか旅!?町奉行内与力の仕事はどうした? 殿様が転職したのかしら? 気になるので、今度図書館でさがしてみます。 気になるといえば、新八の女性関係がどうなっていくのかも気になっていたんですよね。 といっても新八は妻帯者なんですが。 私が読んだあたりまででは、新八とその初恋の女性がしだいに兄妹か幼馴染のようにかわっていき、妻とのあいだにじんわりと情が育ってきているなぁ、と微笑ましく思っていたのですが。 (新八があまりにも初恋の彼女が好きなので、私はこの奥様を断然応援しているのです。だって不憫なんだもの) なんだか最近すっかり時代物ブームです。 着物もそうですけど。ちなみに今読んでいるのは半七捕物帖。 短編推理ものですが、話のバリエーションが豊富で面白いです。 ■
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by tou-g
| 2006-11-26 23:52
先日のパーティ、やはり和服で行きました。
なかなか好評でした!着付けてくれた伯母上に感謝! はやくひとりで着るれるようにならないといけないのですが、本をみながら自分で着ようとしても、お太鼓がむすべないんですよねー・・・ 私が和服を着るのは、だいたいお能とか見に行くときなので、いまのところ名古屋帯ばかりです。「格」としてそれがふさわしいと、本の知識で知っていたので。 けれど着物に詳しい先輩に聞いたところ、 「私は半幅帯でどこでも行きますよ。 お太鼓ってね~、あの形が嫌いなんですよ。 背中に四角いものくっついとるだけやん、みたいな。」 とのこと。 なるほど、たしかにお太鼓は、動きというか立体感には欠けるかもしれません。 半幅帯だったら、文庫結びとかいろいろあるし。 帯一本だけで、しかも前で結んで後ろに回せるらしいし。 そうなると、半幅帯が俄然ほしくなってきました。 リバーシブルで使える、昼夜帯がいいな~ ■
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by tou-g
| 2006-11-21 22:28
![]() 『よるくま クリスマスのまえのよる 』 著者:酒井駒子 出版社:白泉社 昨日、ツキノワグマ出没のニュースを見て思い出しました(笑)。 そういえば今月の雑誌MOEの表紙にもなってますね。 絵本原画展で見つけて買って帰った一冊。大好きな絵本です。 『よるくま』と『ぼく』がとってもかわいいんです。 読み手を、慈しみの気持ちでいっぱいにしてしまうような絵本。 他の人はどうかわからないけど、私はこの本を読んでいると後半で涙ぐんでしまうんですよね。 こう、母が子を愛する気持ちがね、ほんわ~と伝わってきます。 こどもって、きっとみんな誰かに愛されて生まれてくるんだよ。 最近なんだかこどもをとりまく環境が殺伐としているけれど、そう信じたくなります。 いえ、もちろん、そうあるべきですよね。 ■
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by tou-g
| 2006-11-17 00:05
| 書評(絵本)
『和の手引きマガジン』助六。
雑誌って普段あんまり買わないのですが、今回ばかりは。 今月末には店頭から返品されちまうのかと思うと買わずにはいられませんでしたね。 カバーストーリーの、木村多江さんの美しさ・・・!! あの4枚の写真(プラス表紙)だけで、800円払う価値はある! 私の理想の女性の姿です。 『粋』 一生かかって、いつか到達してみたい私の目標。 姿、中身、生き方。 今現在、『野暮』からのスタートだという自覚はあるのです(苦笑)。 私って、どこをとっても野暮ったくていけない。 池波正太郎とか読んで、現在勉強中。というか、粋になりたいとかいって、そういう本を読んでいるという行動自体がすでに野暮なんですよね。(じゃあどうしたらいいんだ・・・!) と、先輩に話したところ、 「まずは『小粋』あたりを目指さないとね」 ・・・がんばります! ■
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by tou-g
| 2006-11-15 23:47
うちの課の係長が二人とも、半年以内に退職してしまうことが分かりました。結婚退職です。
えーっ!ふたりともかよ!! ふたりとも大好きな上司なんです。 ひとりは私の指導社員をしてくれた方なんです。 あと数ヶ月でお別れなんて信じられない。 遅かれ早かれ、いやそう遠くなくこんな日がくるだろうと思っていたのですが、 予想よりも遥かに早かった。淋しいです。 本当に、せめて1年一緒に仕事をして、もっといろいろ勉強したかった。 や、もちろん時間はまだあるので、今よりもっとがんばって、お二人が少しでも安心して退職できるように成長しなければ・・・!! しかし現実問題、優秀な経営職二人も欠けて、ただでさえ人手の足りないうちの課はどうするんだろう・・・ 課長はいまいち頼りにならないのになぁ。 ■
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by tou-g
| 2006-11-15 00:21
『はやぶさ新八』シリーズって、文庫10巻までなの?
すごく残念!せっかく面白くなってきたとおもっていたのに・・・! もっと読みたかったな。 そして今欲しいものは江戸の地図。 私は関西の人間だから、東京の地名を聞いても場所や距離のイメージが沸かないんです。 浅草、神田、本所、八丁堀、すぱっとわかる見取り図が欲しいな。 そういえば今月の歴史読本に古地図が付録でついてくるようですが・・・ ■
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by tou-g
| 2006-11-14 00:13
すごーく久しぶりに、推理小説を読み始めた。
大学の頃の通学時間は、だいたいミステリメインで読書してたんだけど、 本当にご無沙汰してたなぁ。 友人の家に行って、事件に巻き込まれる主人公。 後日、事件にかかわりある女性(美人)が訪ねてきて、 『お願いです。犯人を見つけ出してください!』 そこで私が思ったこと。 え?嫌やし。 う~ん、今まで特に気にせず流してきましたが、久しぶりに読むと妙にひっかかりました(笑)。 ミステリ的にはお約束の展開なんですが、実際非常識なお願いですよね。 嫌だよ~、だってなんで私(主人公)がそんなことせなあかんの。 警察に頼みなさいよ。主人公にだって仕事も生活もあるのよ。 そう、それでも我らが主人公は、謎解きに繰り出してゆくのです。 がんばって! ■
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by tou-g
| 2006-11-13 00:18
今度、会社のパーティーがあるのだけど、着物を着ていこうかと思っています。
ドレスとかワンピースとかもってないし。 ちなみに人によってはすっごいセクシーな衣装で来るらしい。 先輩曰く「去年のKさんは完全にお風呂上りやったよ。会長大喜びやった」 ・・・! どんなドレスだったんだろう!! やっぱりあれかなぁ、縮風のグレイの地に菊と紅葉の小紋。 黒地に祝い物の名古屋帯に、深い赤の帯止め帯締め、かな。 ちょっと地味すぎるかもしれないけど、季節的にも無難っぽい。 (し、手持ちの安物のリサイクル着物たちのなかで、いちばんモノがよさそうにみえる・・・) きものに興味を持つようになって、いろいろ本をながめたりしていくうち、 季節や状況にあわせてコーディネイトするという面白さ、が見えてきました。 洋服よりも、はるかに強く季節を意識しているな~。日本人の民族性ですかね。 ■
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by tou-g
| 2006-11-12 01:12
![]() 男のふだん着物 鴨志田直樹/著 出版社名 河出書房新社 出版年月 2004年4月 ISBNコード 4-309-26732-7 税込価格 1,470円 お気に入りの1冊です。 電車の中でにやにやしながら眺めています。 いいなぁ、男物の着物。大好きです。 最近随分若い女性が着物を着るようになってきましたが、 もっと日本の若い男の人も、和服を着るようにならないかなぁ。 もちろん女性の和服も大好きですよ! お店に来るお客様で和服の人を見ると、「眼福眼福」と喜んでいます。 ちょっと見慣れてくると、着物とひとことでいってもいろんな着こなしかたがあることが見えてきて、面白いですね。 で、男物のいいところは、洋服とあわせやすいところかな、と思います。 普段着っぽく着易い。着物の中に普通の白シャツを着ても、スタンドカラーを着ても、Tシャツを着ても、ハイネックを着ても違和感なくかわいいと思います。 帽子やマフラーも素敵。 ■
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by tou-g
| 2006-11-10 10:47
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