自分メモ
そろそろ卒論のネタを考えなきゃいけません。
というわけで、ちょっとは考えを進めるためにつらつら書いてみます。 え~~まず何を題材にしようかな。と考えるとですね、やっぱり好きな建築とかが噛んでるほうがいい。 では私好みの建築とは。 明治、近代、コンドル、ヴォーリズ、お雇い外国人、擬洋風建築・・・ とかなんとか、つまりはいろんな様式、折衷様式みたいなもんがいいわけだ。 折衷 何と何が折衷するのか。どこで折衷するのか。→どこで折り合いをつけるのか? なぜ折衷するのか。 折衷するのは複数の様式?技術?思想?生活様式?宗教? それが表れるのは建築だけだろうか。言葉は?都市は? スペインのトレドなんかは、かつてキリスト・ユダヤ・イスラムの三つの宗教が混在した街だと言うけれど・・・ 『混在』? 『折衷』とはどう違うのか。 折衷のほうが、混ざり合って「一体化している」感が強いようだけど。 建築は、歴史や文化から理学・工学まであらゆる分野に関わっているから、違った切り口で斬ることでいろんな研究ができるらしい。 私が斬るなら、『宗教』が少しでも見えている切り口を探したい。 日本人は割と大らかというか、気にしていない人が多いけれど、日本以外の国においては、宗教というか信仰が、人間のアイデンティティの根底にある場合が多そうだもの。 ああ、まとまらない。先は長い。 そういえば、昨日見てきたコンドル氏のニコライ堂ってこんな建物ですよ。 (よそからとってきた画像なのでなにやら加工されてますね) 実はコンドル氏の設計じゃないそうです。 えー!? 他に有名なコンドル氏の建物といえば鹿鳴館です、なんといっても。 こちらは正真正銘コンドル氏の設計。
by tou-g
| 2005-05-18 16:21
| たてもの
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